イナガキ眼科

涙目が気になる方はご相談ください

木曜午後外来を担当する玉城和範先生は順天堂大学浦安病院で涙道専門外来を担当している涙道疾患の専門家です。

涙は、眼表面から目頭の上下に開いた涙点より涙小管～涙嚢（るいのう）～鼻涙管（びるいかん）を経て鼻に抜けていきます。この途中で涙の流れる道（涙道）に閉塞や狭窄があると、涙があふれて目からこぼれてしまいます。この状態が流涙症（涙目）です。また、閉塞が涙嚢以降にあれば、目やにがでたり、涙嚢に膿が溜まってしまうこともあります（慢性結膜炎、涙嚢炎）。

まずは、外来にて通水検査にて涙点から生理食塩水を流して、鼻あるいは喉に流れてくることが自覚できるかどうかを確認します。鼻涙管が閉塞している場合は、必要に応じて順天堂大学にご紹介して、涙道内視鏡による鼻涙管の閉塞部位を実際に確認し、治療をすることが可能です。

診察時間

木曜日　午後　14:45~18:00